製作時間、延べ6時間くらい。急作りのQFHアンテナ

ビル・スキーズさんとボブ・コビーさんを元に作りました。



アンテナの全体像

図は、http://www.rocob.plus.com/main.html より










直径8mmの銅パイプを加工します。

上側は、178mmと182mmをそれぞれ2本用意します。

















← 758mm 2本用意します。






← 812mm 2本用意します。








下側は、356mmと374mmをそれぞれ1本です。


図は、http://www.rocob.plus.com/main.html より







  継ぎ手部分には、「エルボ」を使います。



 銅パイプは切断用工具 を使うと綺麗に簡単に切れます。




大型掃除機が丁度良い寸法なので、これに銅パイプを押し当てて曲線を出しました。

銅パイプを曲げることは、形枠があるとやり易いです。適当な円筒状の物を使うと良いでしょう。

両端は木端で挟み、万力で固定して曲線をつけます。




上部にある一組のパイプを下側へ曲げます。


アンテ ナ上部にある178mmの銅パイプは、取りつけたときに24mm下がるように曲げます。

ひねられた銅パイプの短い側が、上下の「エルボ」間の幅が、512mmになるようにします。長い側は、560mmです。


適当な板にインシュロックで銅パイプを固定。ケーブルは、上部に半田。

試作なのでこの様な組み方と接続をしていますが、みなさんはこの部分に其々に工夫をしています。



試作したQFHアンテナ

タッパには、超高域アンプが入っています。同軸ケーブルで作る「バラン」は、省略しています。


[上空800kmからの受信] [globe3.ddns.net]