「晴れない、晴れない、夜に晴れない。もう夏に綺麗な星空は見えないのか?」
なんとか晴れた夜に毎年のように撮影している、M27、亜鈴状星雲
初秋に撮影しました。

Name: M27
Date: 2025-9-17
SQM: 18.84 mag/arcsec2
Optics: Takahashi TS-160, LPS-D3
Camera: ASI533MC Pro, gain 100, offset 20, -0degrees
Exposure: 180s x 60 (total 3h00m)
Mount: 160jp, Althiba3, off-axis guide, INDI Library, PHD2
Processing: Siril 1.4.0 beta3, Cosmic Clarity Sharpen, GraXpert, StarNet2
恒星にあるスパイダー光条を見ると、ピントがずれているのが分かります。
EAF設定が解っていないので、Ekos focus ソースを見なくちゃ。
撮影場所が、郊外なのでしっかりと光害があります。(だじゃれではなく)
18.84 mag/arcsec2
その場所からは、秋の星座にある星々は見にくいです。水瓶座や山羊座も形が辿れず、好きないるか座が見えない。
そのような場所から、画像処理をすると亜鈴の形が現れて、美しいです。

EAFを調整し、最後は手動でピントを調整し、再度撮影しました。
Name: M27
Date: 2025-10-01
SQM: 18.84 mag/arcsec2
Optics: Takahashi TS-160, LPS-D3
Camera: ASI533MC Pro, gain 100, offset 20, -10degrees
Exposure: 180s x 53 (total 2h39m)
Mount: 160jp, Althiba3, off-axis guide, INDI Library, PHD2
Processing: Siril 1.4.0 beta4, Cosmic Clarity Sharpen, GraXpert, StarNet2
Sirilは、1.4.0 bata4 1.4系最後のベータ版になるでしょう。
-10度のダークとバイアスを撮像して、当て直しましょう。
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