https://himadawa.doorblog.jp/archives/10160498.html
あっさりと作られるのは、凄い事です。それを楽しまれているのも素晴らしい事です。
Himadawaさんが制作されたカバーとELパネルを Ubuntu から “On, Off” するGUIを試作します。
シリアルとリレー制御は、機器制御の基本です。
また、GNU/Linux では、コマンドとそれを組み合わせたスクリプトで過ごしてきた自分ですが、これは『人に優しくない』ので、GUIを習作をします。
python周り
SirilもPythonスクリプトを多様しています。
自分もPythonコードを少しは分かるようになりたいので、Pythonを使います。
GUIを扱う”Tkinter”
シリアルを扱う”pyserial”を用意します。
https://packaging.python.org/ja/latest/tutorials/installing-packages
ここを参照し、仮想環境も作ります。
$ python3 -m pip --version #バージョン確認
$ python3 -m venv tutorial_env #試作ディレクトリを作成
$ cd tutorial_env
$ source tutorial_env/bin/activate #試作ディレクトリを活性化
$ python3 -m pip install tkinter
$ python3 -m pip install pyserial
仕様
- /dev/ を一覧表示
- /dev/リストからデバイス、ボーレートを選べる
- log表示
- log表示をクリア
- カバー、ELパネル、On,Offスイッチ
- カバーの状態を「緑」「橙」で表す。スイッチの背景色
- ELパネルの状態を「緑」「橙」で表す。スイッチの背景色
リレー動作確認
コマンドを送って、USBリレーモジュールの動作確認を行います。
- USBモジュールを差し込み、/dev/ttyUSB0 もしくは /dev/ttyACM0 などを確認します。
- $ sudo stty -F /dev/ttyUSB0 9600 ← ボーレートの設定
- $ sudo echo -n “1” > /dev/ttyUSB0 ← グループにユーザー追加せずに、sudoを用いる。
- $ sudo echo -n “0” > /dev/ttyUSB0 ← 改行が不要な場合は、-nオプション。
Python コード
次のサイトを参照して作ります。

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How to make UART Serial Console using Pyserial, Tkinter in python – EXASUB
試作

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