アメリカ海洋大気庁 (NOAA)サイトにある、The Office of Satellite and Product Operations (OSPO)
久しぶりに見ていると、個人的に残念な知らせがありました。

Suspension of POES Data, POESデータの停止
globe3.ddns.netでは、気象衛星に興味を持ち、仲間の多大な協力を得て、受信機改造、アンテナ作成、復調ソフトWXtoImgのテスターと翻訳を2001年から行っていました。
https://globe3.ddns.net/~public/wx_scape/
夢中になって気象衛星を追いかけ、英語を辿り、気象用語を追いかけました。
イギリス、アメリカやニュージーランドの方々と連絡を取り合いながら、WXtoImgの翻訳を行い、地球の大きさを感じたり、科学や言葉の深さも感じていました。
Details/Specifics of Change: NOAA will end delivery of all data from the POES constellation (NOAA-15, NOAA-18, and NOAA-19) on June 16, 2025 at 18:00 UTC.
https://www.ospo.noaa.gov/data/messages/2025/04/MSG_20250425_1900.html
NOAA OSPO のコメントを読むと、
“NOAA-15、NOAA-18、及びNOAA-19からのすべてのデータの配信を終了します。”
“これらのデータとサービスは、2025年6月16日以降は利用できなくなります。”
“APT/LRPT サービスは有効のままですが、重要な運用には使用しないでください。”
日本時間では、2025年6月17日(火) 03:00に送信終了になります。
APT、及びLRPTは受信が続けられるそうですが、機器のメンテナンスは今後行わないとの事でしょう。
故障したならば、そのまま。修復はされないのでしょう。
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