Pythonスクリプト機能が導入されてからは、Sirilから行えることが広がっています。
これは、Siril を用いた天体画像処理の一例です。記載、編集途中です。
Siril 画像処理の流れの例
- 勾配補正、色校正など
- Auto Gradient Removal 、若しくは、 VeraLux Nox (Background Extraction)
- SPCC (Gaia Spectrum)
- Cosmetic Correction (CFAあり)
- 別名でファイル保存
- 恒星処理
- Desaturate Stars: 必要に応じて
- Aberrations Remover: 必要に応じて
- Deconvolution: Cosmic Clarity Sharpening, Stellar Only (Stel_amt=0.16 若しくは0.32, Nstel_str=3)
- StarNet star removal 若しくは SyQon Starless
- 銀河星雲処理
- Deconvolution: GraXpert (Strength=0.64など)
- 対象銀河星雲付近の恒星を、Dynamic PSF を用いて PSF値を求める。
- ノイズ除去(SyQon Prism若しくは、VeraLux Silentium)
- SyQon Prism :(Strength=0.64, Target Median=0.15, Stdなど)
- DeepSNR denoising :
- VeraLux Silentium:線形処理ステージ向けに特別に設計された、強力なAI非依存のノイズ除去
- SyQon Starless (Starnet 2は、星雲部分を削除してしまう事がある。または、逆もある)
- ストレッチ:
- VeraLux Hyper Metric Stretch (HMS)
- GHS (Stretch factor, Local stretch intensityも高める)
- Wavelets Transformation
- ノイズ除去(2度目のSyQon Prism若しくは、VeraLux Silentium)
- SyQon Prism (Strength=0.64, Taget Median=0.2, Softなど)
- VeraLux Silentium:線形処理ステージ向けに特別に設計された、強力なAI非依存のノイズ除去
- GHS : BP Shift (Black Point Shift)
- 色相補正(Siril: Color saturation, threshold 1.00は未使用)
- VeraLux Curves:Akima補間法を用いて、RGB、Lab、LCH、HSVのコントラストを輝度構造と色の強度を個別に調整
- VeraLux Vectra:LCH(明度、彩度、色相)色空間での補正
- Deconvolution: GraXpert (Strength=0.64など)
- 恒星、銀河星雲再合成
- VeraLux Star Composer(以前は、Star recomposition)
- 色相補間
- LCh色空間: VeraLux Vectra
Auto Gradient Removal
Auto Gradient Removal は、数値を変更下葉足は、繰り返して、[Apply]を押して行います。
画像を初めに戻す必要はありません。
- Scale: マルチスケールモデルの平滑化半径、ピクセル数。数値が大きほど滑らかになり、広範囲の大きな勾配のみ除去される。数値が小さいと、小さく局所な変化を追える。光害のにじみや局所なグラデーションがあるならば、数値を上げる。
- Smoothness: 追加のぼかし処理。数値が大きいと滑らかで穏やかになる。補正後の背景に斑点状のアーティファクトが見られるならば、数値を下げます。
- Structure protection: 星雲や銀河など広範囲の明るい部分を検出し、それらを勾配補正から外す。
- Protection threshold: 数値が低いと保護効果が高くなる。数値が高いと星雲が補正されるかも。
- Protection amount: 保護マスクの広がり。数値が大きと広範囲。補正後に明るい恒星や星雲周辺にかすかなリング状やハロー状のアーティファクトが見られるならば、
- Simplefied model: 背景が無い画像、例えば画像いっぱいの銀河などに有効です。
- Model degree: 初めは2です。
- Downsample: プレビューを手早く見たいときや、フルサイズの画像処理に有効です。その場合は数値を上げます。
- Mode : 減算を行うか、加算を行うか。減算は光害、月の明かり、霧などの補正に通常は使います。
Aberrations Remover
このモデルは、バックグラウンド除去、及び、色補正後の線形画像を対象としています。
最良の結果を得るためには、デコンボリューションやノイズ低減処理を行う前に適用して下さい。
通常、これらのパラメータを調整する必要はありません。
strength: 収差補正の強度を調整します。
Dark ringing reduction: 強力な補正の副作用として明るい星の周囲に現れる可能性のあるダークリンギングアーティファクトを抑制するために、追加のフィルターを適用します。このオプションは、そのようなアーティファクトが確認できる場合にのみ有効にして下さい。
Protect Background: ARの適用を背景以外のピクセルに限定し、信号レベルの低い領域での過剰な処理を防ぎます。
https://github.com/riccardoalberghi/abberation_models/releases/tag/2.0.1
作者は、 Riccardo Alberghi. 彼は、『天文学に情熱を注いでいます。深宇宙天体の撮像を専門としており、GraXpertやSirilの収差除去ツールなど、AIに基づくオープンソースの画像処理ツールの開発にも貢献しています。』
Strenght: 強度。1のままで良いらいしです。
Dark riging reduction: 恒星の周りに、黒い輪が見られる場合に使用します。
Protect background: ピクセルをマスクで覆い隠し、保護された領域には補正を施しません。
VeraLux Star Composer
https://www.youtube.com/watch?v=Pen9aOy2NmA
Rich Stevensonさんが解説しています。
- 1.Input: どちらかを好みで使っても良いようです。
- Linear Add
Linear Add(線形加算)を使用するとコントラストが最も高くなりますが、背景が非常に明るい場合、ハイライトが飽和するかもしれません。 - Screen (Safe)
Screen Safeは、中心部がかなり明るい銀河に適用するのが最適で、その明るさを抑えるのに役立ちますが、その一方でコントラストも低下してしまいます。
- Linear Add
- 2.Sensor Profile
- 3.VeraLux Stretch
- Star Intensity (Log D)
- Profile Hardness (b)
- Adaptive Anchor
- 4.Physics (Hybrid)
- Color Grip (Blend)
- Shadow Conv (Hide Aetifacts)
- 5.Star Surgery
- Core Rejection(LSR)
- Reduction(Erosin)
- Optical Healing(Halos)


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